ここ数年の間、どんなに値段の高いお茶を買っても最近のお茶は美味しくない、と言うお客様が増えてきています。今日も、朝来店されたお客様が、昔から100g入りで1500円~2000円位のお茶を買って飲んでいたけど最近は500円位のお茶を買って飲んでも味に大差が無いとこぼしておられました。美味しい水を買って、温度も80度位にさまして淹れているのに何故でしょう?でもお茶屋さんで淹れてくれるお茶は美味しいのになー。
よくよく話を聞いてみると、そのお客様の使っている急須に原因が有りました。最近のお茶は粉っぽくて急須が詰まることと、茶がらを捨てるのが楽であるという理由でカップの網を急須の中に入れて使っているとのことでした。しかもこのカップの網が小さくて網の底が急須の深さの半分位までしか無いものでした。これでは茶葉がお湯全体に広がらず茶葉が十分に味を出す事ができません。しかも味を出すために急須を振り回している、これではせっかくのお茶の味が壊れてしまいます。この場合、美味しいお茶を淹れるには、まずカップの網をはずして、茶葉とお湯の分量のバランスをとり、ゆったりと時間をかけて淹れる事が求められます。
美味しいお茶を飲むためには手間暇を惜しまず、丁寧に淹れましょう。
西川茶寮~にしかわさりょう
創業1953年(昭和28年)
静岡県榛原郡(旧、田沼藩)の茶農家の次男である
初代が、この地、大田区の御嶽商店街で開業、
現在は二代目が地域一番店を目指しています。
店主自らお茶を吟味して、独自の合組(ブレンド)
で造り上げ、他店にはないオリジナルの美味しい
こだわりのお茶をご賞味下さい。